油凝固剤を入れた食用油をガスコンロの火で加熱
判決によると、樋口靜子被告(71)は北九州市小倉北区魚町で飲食店「グリーンオニオン」を経営し、火気を使用して調理等を行う業務に従事していた。
樋口被告は2024年1月3日午後2時40分ごろ、店の厨房において、使用済みの食用油を処理するため、食用油が入った鍋に油凝固剤を入れてガスコンロの火で加熱。
その際、放置すれば食用油の温度が上昇して発火し、周囲の壁等に燃え移って火災が発生するおそれがあったため、その場を離れずに食用油の状態を注視しながらガスコンロの火を調節し、火災の発生を未然に防止すべき業務上の注意義務があったにもかかわらず、これを怠った。














