九州・沖縄地区で農業や水産業を営む事業者の倒産件数が2025年、28件に上ったことが分かりました。過去最多となっています。
調査した帝国データバンクによると、倒産した28件のうち、農業が23件、水産業が5件となっています。
林業は0件でした。
3年連続の増加で、2024年の25件を上回り過去最多を更新しています。
県別では、鹿児島県が最も多く7件、次いで福岡県6件、熊本県5件、大分県4件、宮崎県と沖縄県が3件です。
業種別では、猛暑による育成不足が影響した「野菜作農業(きのこ類含む)が6件と最も多く、次いで「施設野菜作農業(きのこ類含む)「酪農業」「養鶏業」がそれぞれ3件などとなっています。
円安による物価高で輸入に頼る肥料や燃料が高騰していることに加え、慢性的な人手不足から人件費も上昇が見込まれ、帝国データバンクは「農林水産業の倒産は引き続き高水準で推移するとみられる」と分析しています。














