勤務先の学童クラブなどで児童らへのわいせつ行為を繰り返していたとみられる40歳の保育士の男が警視庁に逮捕されました。

記者
「木村容疑者を乗せた車が警視庁新宿署に入っていきます」

不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、東京・新宿区の保育園に勤める保育士の木村正章容疑者(40)。

犯行現場となったのは、子どもたちと訪れた宿泊施設でした。

記者
「木村容疑者はこちらの施設で、男の子にわいせつな行為をしていたということです」

保育園が運営する学童クラブの指導員として勤務していた木村容疑者。おととし1月、長野県立科町で行われた学童クラブのウィンターキャンプで、就寝中だった小学生の男子児童の下半身を触った疑いがもたれています。

事態の発覚は去年10月。木村容疑者が現在勤めている保育園の保護者から寄せられた相談がきっかけでした。

園児の保護者
「自分の子どもが保育士から体を触られている」

警視庁が捜査を進めたところ、保育園や学童クラブに通う児童らの保護者から同様の被害が数十件、確認されたということです。

被害の訴えは子どもたちからも…

「自分も触られたことがある」
「ほかの子が触られているところを見た」

木村容疑者が勤める学童クラブに子どもを通わせていたという保護者は驚きを隠せないといいます。

保護者
「ただ子どもに好かれてて、子どもが好きで、たくさん遊んでくれる先生という感じ。不審な点とか何も思ったことないです。卒業した後も子どもたちと遊んでくれたり、普通に良い先生」


警視庁によりますと、押収した木村容疑者のスマートフォンからは児童ポルノを含むわいせつな画像が1200点見つかったということです。

取り調べに対し、木村容疑者は「やっていません」と容疑を否認していますが、警視庁は余罪についても調べを進めています。