この冬は雨が少なく全国的に記録的な少雨となっています。鹿児島県内でも、雨の量が平年の1%以下となっているところもあり、農作物への影響が懸念されています。

志布志市の茶畑です。古い茶葉を摘む作業が行われるなか、聞かれた声が…。

(吉国製茶 吉国順郎 社長)「初めてだからこんなに雨が降らないのは。」

志布志市では、先月1か月間に降った雨の量が0.5ミリで、平年1月の1%と、観測史上最も雨が少なくなりました。

志布志市は南九州市に次いで2番目の茶の生産地です。茶はこの時期休眠中ですが、雨が少ないことから肥料が溶け切らず、今後の生育への影響を心配しています。

(吉国製茶 吉国順郎 社長)「肥料が地面に染みていないから残っているという感じ。濃度障害など窒素分が多いと根焼けすることも」

先月は県本土の多くの観測地点で平年の3割未満の雨しか降らず、様々な農作物への影響がでています。