犯罪被害者の支援に携わる人材を育成しようと、2日仙台で研修会が開かれ、参加者が犯罪などに巻き込まれ、トラウマを抱える子どもとの接し方を学びました。

兵庫県こころのケアセンター・亀岡智美さん:
「一人ひとり違うから、その人に何がいいのかを聞いてほしい」

児童相談所の職員や弁護士ら約80人が参加した研修会では、兵庫県で犯罪被害者の支援にあたる精神科医の亀岡智美さんが講師を務めました。亀岡さんは、性犯罪や暴行などに巻き込まれ、トラウマを抱えた子どもとの接し方などについて講演し、対話を重ねて互いの理解と信頼を深めることが重要だと訴えました。

兵庫県こころのケアセンター・亀岡智美さん:
「(担当した女の子に)私自身に何か嫌なところがある?服が嫌い、顔が嫌いとか何かある?と聞いたら、先生の声が嫌と言ってくれた。虐待加害者の母の声と、私の声がそっくりだった」

参加した弁護士:
「どんなことが原因で、トラウマに影響与えないか事前に学べたので、これから気を付けて業務にあたれたら」

この研修会は、犯罪被害者の支援に携わる人材を育成しようと宮城県が開催しました。