政権運営で「絶対安定多数」が持つ意味

衆議院の議席数は465。高市総理は解散にあたり、その過半数である233議席を「勝敗ライン」としていましたが、序盤情勢で自民・維新の連立与党はそれを超えて「絶対安定多数」261議席を超える勢いを見せています。
では、絶対安定多数とは何か。
日本の国会は委員会制度を採用していて、本会議のほかに各委員会で実質的な審議が行われます。「安定多数(244議席)」を確保すれば、すべての常任委員会で与党が委員長ポストを独占することができます。さらに「絶対安定多数(261議席)」に達すると、委員長を出した上で、委員の構成でもすべての委員会で過半数を確保できることになります。
そのため、絶対安定多数を確保するということは、法案や予算案を強く与党主導で通過させられるようになるということです。














