白馬村の小学校で、子どもたちが中心となり、老朽化したスキーのジャンプ台を復活させました。きょう(29日)は、富山県の小学校から訪れた児童たちと新たなジャンプ台で交流しました。

白馬村の白馬北小学校。全国的にも珍しい、スキーのジャンプ台があります。
ここで、ジャンプの授業が行われてきました。
ノルディック複合でオリンピックに出場する渡部暁斗選手も飛んだことのある伝統のジャンプ台。しかし、老朽化が原因で2021年を最後に使用出来なくなっていました。

1年生の時に飛んだという、現在の5年生が2024年に立ち上がりました。

「ジャンプ台直し隊」山田愛奈さん:「4年生の総合的な学習の時間にみんなで総合では何をするという話になって、一人の子が小ジャンプ台を直したいって言って始めました」

名づけて「ジャンプ台直し隊」!どうしたら直せるのか?どうやってお金を集めるか?などみんなで考えました。

「白馬北小学校のジャンプ台を直すための募金にご協力をお願いします!」
募金協力の呼びかけや、クラウドファンディング、地元の企業からの寄付などもあり、集まったのはおよそ900万円。ジャンプ台の補修が行われ、全校でペイントをして2025年12月に完成。今週からジャンプの授業が始まりました。

「ジャンプ直し隊」福島花歩さん:「自分たちが直したジャンプ台を、低学年の子とかがなんか楽しく安全に飛んでくれているのを見て、とてもうれしくなりました」

保護者は:「すごいです、みんなの努力の結晶ということで子どもたちの本気度が形になって。良かったなと思います」
保護者は:「下の子が3年生なんですけどすごく喜んでいました、お兄ちゃんが作ったみたいに言って」

午後には、富山県にある小見(おみ)小学校の児童が6年生と交流しました。白馬北小を参考にジャンプ台を作ったことをきっかけに交流が始まり、今回で50回目です。

小見小学校6年 泉テオ慶弥さん:「自分が5年生のときにもしもそういうことがあっても絶対そういう行動できない。白馬の5年生たちすごいなって思いました」
「ジャンプ台直し隊」福島花歩さん:「このジャンプ台を通して、ジャンプ台のことを知ったり、仲良くなってもらったりしていきたいです」

小学校では、30日までジャンプの授業が行われます。














