「中道改革連合」党名の浸透も課題の一つ

井上キャスター:
比例の投票先について、新党「中道」に注目してみます。

2025年参院選の立憲12.4%と公明2.5%を足してみると14.9%。今回の衆院選では13.8%ということで、1%ほど減っていることになります。

さらに調査によって、以下のような動きも分かってきました。

▼前回「立憲」に投票し、今回「中道」に投票:64.8%
▼前回「公明」に投票し、今回「中道」に投票:63.5%

▼前回「公明」に投票し、今回「自民」に投票:13.1%

JX通信社 米重克洋 代表取締役:
おそらく元々の「立憲」「公明」の支持層についても、「中道改革連合」という党名が浸透していないということがいえるのだと思います。

したがって、それぞれの支持層の6割程が「中道」に入れるとしている一方で、それ以外はまだ決めていなかったり、違う党に入れようか考えている状況なのでしょう。

両党にとって、まず自分たちの元々の支持層をしっかりと固めていくことが、優先順位が高い課題になっていると思います。

かつての旧民主党の時代の、いわゆる「民主党」という党名を覚えている人が多く、未だに選挙で、数百万票単位で投票されているという分析もあります。新しい党名を短い期間で浸透させることは、難しい課題でもあります。

井上キャスター:
新党結成についても聞きました。

【「中道」新党結成の評価】
▼賛成:6.4%
▼どちらかと言えば賛成:13.3%
▼どちらかと言えば反対:13.6%
▼反対:25.3%