東京・赤坂で、内閣府の公用車が赤信号の交差点に進入し9人が死傷した事故で、公用車が総理大臣官邸を出発してから数十秒後に事故を起こしていたことがわかりました。

交差点に猛スピードで突っ込み、ワゴン車に衝突する黒い乗用車。巻き込まれたタクシーが回転しています。

この事故は今月22日、港区赤坂で内閣府の公用車が赤信号の交差点に進入し、ワゴン車に衝突。6台が絡む事故となり、タクシーの乗客の明石昇さん(32)が死亡、男女8人が重軽傷を負ったものです。

その後の捜査関係者への取材で、公用車が総理大臣官邸を出発してから数十秒後に事故を起こしていたことがわかりました。

公用車を運転していた委託会社の男性(69)は重傷で入院していて、警視庁は公用車が法定速度以上で赤信号の交差点に進入したいきさつを調べています。