投資は「本能に逆らって強気で」
最後に、黒瀬さんの“投資の金言”<本能に逆らって理性的に強気を維持せよ>
本能とは、生き延びるための知恵として「リスクを過大評価する本能」のことだという。

『りそなアセットマネジメント』黒瀬浩一さん:
「統計的に見ると、アメリカ・日本の経済は大体10年1サイクル。9年間良くて1年間悪い。株価も9年上がって1年下がる。大体こういうサイクル。それなのに、毎年のように恐ろしいことが起きてるようにイメージするのはリスクを過大視する本能が生きているから。そこを理性的に強くなりましょうということ」
もう一つ、“心理的な負担”にも強気が大事だという。
黒瀬さん:
「投資をして例えば10万円儲かってその後に10万円損した。会計上はチャラなのに、心理上は『大変な損をしてしまった』という負担が利益の3倍ぐらいあると言われている。理性的に強気を維持して、『チャラなんだからいいじゃないか』と考えようと。ただ、自分の心のコントロールというのは一番難しいことでもある」














