「AIは何度でも蘇る」が持論の“お金のプロ”は、2026年の株式市場をどう見ているのか?注目ジャンルの1つで“広い分野で世界平和に貢献できる”日本の強みとは?

1月の株価は「2026年を象徴」する動き

まずは、【年始からの株価】の動きついて。

▼年明け上昇し5万2000円超
▼衆院解散の話が出て13日に一気に上げて14日には5万4000円超
▼グリーンランドを巡る“アメリカと欧州の懸念”が強まり、一旦調整
▼トランプ大統領が、「武力行使はしない」「欧州8カ国にへの関税引き上げも見送る」と表明して少し上昇し、23日は5万3846円

この1か月の動きが「2026年を象徴している」と話すのは、『りそなアセットマネジメント』の黒瀬さんだ。

『りそなアセットマネジメント』チーフ・ストラテジスト 黒瀬浩一さん:
「ベネズエラに始まり、解散総選挙、それからグリーンランド。22日には米・インテルが決算発表してこれがかなり悪い状況だった。過去は良いけど将来に関して悪い予想を出したと。結構これも大きなマイナス要因になると思う。外部的な政治要因、それからAI関係がやはり相場の中心になるかなというのを象徴する1か月」

一方、年明けの放送で、「年内最高値を5万5000円」と予想した『ニッセイ基礎研究所』井出真吾さんは、5万4000円超えがあっても「大丈夫、下がるから」と余裕だ。

『ニッセイ基礎研究所』チーフ株式ストラテジスト 井出真吾さん:
「黒瀬さんの話のインテルというのもあるし、あと円高に一気に動いたこと。あれはアメリカ側がレートチェックをした。日経平均の時間外取引で1000円以上下がっているから、26日の週はやや大きめの下落から始まる。だから5万5000円は一旦遠のく感じかと」