「中道改革連合」発足でどうなる 各陣営の情勢は?

日比キャスター:
16日間どんな戦いになるのか。各陣営に今回の選挙戦について取材を行いました。

「中道改革連合」の発足により、以下のような声が聞こえています。

▼旧立憲
“公明票”を獲得できるはずだが、公明党支持層へ説明不足
「理解が不十分」ではないか

▼旧公明
これまでは自民か公明の候補がいたが、中道候補がいない選挙区もある
「自主投票」になるのではないか

本杉 選挙本部デスク:
自主投票とは、党として「必ずこの人に投票しましょう」という方針を示すわけではないということです。

今までは自民と公明で、289の選挙区のほとんど全てに候補が立っていましたが、今回は中道候補が揃っていない選挙区もあります。そういったところは自主投票という形になり、中道以外の候補者から「比例は中道に、と呼びかけるから応援して」と秋波を送られる選挙区もあるようです。

日比キャスター:
各陣営にも現在の情勢について聞いてみました。

▼自民
「高い内閣支持率」に期待
「公明票の流出」に不安

▼維新
本拠地の大阪ではダブル選挙への批判も

▼国民
「中道に不参加」が吉か?凶か?
陣営も読めず

▼共産
過去には立憲の候補者応援も
「公明と組んだ立憲」応援しない

本杉 選挙本部デスク:
自民党に関しては、公明票の流出に不安を覚えているところも多いです。
自民と公明の関係が良かった選挙区については、「引き続き応援してほしい」と公明側にお願いをしているというような話もよく聞きます。

そして、新しく自民と維新で連立を組んだので、維新と競合していない選挙区では、自民の候補者が維新から推薦を得ようとするような動きもあります。

共産党は党として「中道のことは応援できない」と言っていますが、それぞれの選挙区を見ても、今まで通りの選挙協力には強い抵抗感を示すところが多く、今回は野党が一つにまとまり与党と対決する構図にはなりづらいと見ています。

日比キャスター:
参政党に関しては、全国で178の小選挙区の公認発表ということになりました。