「“ごめんなさい”しか…」絶頂期に感じていた意外な思い

 今年1月、唐沢とともに夫婦そろって事務所を独立し、「TEAM KARASAWA」を設立した。山口は「還暦を機に、原点回帰しようと夫婦で思い立ちまして。あらゆる分野の出会いをグイグイ引き寄せたいという思いを込めて、発足いたしました」と事務所設立への思いを語り、「人生最高潮です」と、ハツラツとした表情で打ち明けた。

 その言葉にも表れている通り、明るくエネルギッシュなキャラクターで愛される彼女。だが、代表作“ロンバケ”の話題になると、意外な一面も…。

 “月曜の夜は街からOLが消える”と言われるほどの社会現象を巻き起こした同作を振り返り、「私自身、何を勉強して、どう進化して皆様に面白いものを提供できるのか…本当、“ごめんなさい”しかなかったです」と、反響の大きさに当時、戸惑っていたことを告白。「もともと自信のなさの塊のような人間ですから…自分に演技ができるなんて思ってみたこともないですし、役作りもいまだによくわからないですし…」と、胸の内に抱えてきた素直な思いを打ち明けた。