「りんごの棚」。1990年代前半にスウェーデンから始まった取り組みでで、本を読むことが難しい子どもなどを支援するため、工夫を凝らした資料や読むのを助ける道具などを集めています。日本では2013年に初めて埼玉県の図書館で導入され、徐々に浸透してきているといいます。

こちらは、目の不自由な人や文字を読むことが苦手な人のために作られた「デイジー図書」です。中央図書館には小説やエッセーなど150点以上の蔵書があり、登録した人に貸し出されています。

2007年から製作にあたってきたのが、市内のボランティア団体「音の会」です。当時の館長が、視覚障がい者のために活字を音声に置き換える「音訳者」の養成講座を開き、その受講者を中心に活動が始まりました。