「司法の原則」か「壮絶な過去」か 量刑判断の背景で裁判員も葛藤?

ただし、量刑の判断においては“原則”と“過去”の間で「相当悩んだのでは」との見立てもあるようです。
(川﨑弁護士)
「これまでの報道やいろいろな情報を見ていると(山上被告の過去が)本当に壮絶だったのは分かるので、そこを評価してあげた方が良かったのか、それは原則通りなのか、これは相当悩んだのではないかと思います」
また、今回の事件をきっかけに旧統一教会の被害実態が社会問題化し、解散命令請求にまで至った社会的な影響についても、「処罰の基本はあくまで『どんな行為をどんな理由で』行ったかにある」とし、事後の影響が量刑に与える範囲は極めて限定的であると説明しました。














