突然の解散で… 4月からの給食無償化はどうなる?

物価高対策に最優先で取り組む、と繰り返し強調してきた高市総理。

高市総理(12月17日)
「物価高への対応を最優先に果敢に働いてまいりました」
「目の前でもうやらなきゃいけないことが山ほど控えておりますので、解散については考えている暇がございません」

高市総理(1月5日)
「国民の皆様に高市内閣の物価高対策、経済対策の効果を実感いただくことが大切です。こうした目の前の課題に、懸命に取り組んでいるところでございます」

ところが突然の解散で、国民生活に直結する来年度予算の年度内成立が困難とみられている。物価高対策も遅れる懸念が出ている。

立憲民主党 安住淳幹事長(14日)
「言葉では物価高に対応すると言いながら、予算を止めてまで選挙する人にそれを言う資格はありませんから」

この予算案には、4月からの公立小学校の給食費無償化も含まれている。高市総理も強い意欲を示していた。

高市総理(12月12日)
「必ず(2026年)4月から、小学校段階で実施できるよう頑張って参りたい」

しかし、突然の解散により、これも予定通り実施できるか不透明な状況になっている。

長野県佐久市で、給食費無償化を求める署名活動をしてきた小学生の保護者らに話を聞いた。

――給食費はいくらぐらい払っている?

小学生の親
「5000円ちょっとを月々、引き落としの形式で払ってます」

保育園児の親
「月々その金額を払うのは、すごい痛いなと思います」

小学生と中学生の親
「少ない自分の家計の中で、その分のお金をどこに割り振ろうかな(と考えた)」

小学生の親
「もっと違うところで、習い事に行かせてあげられてないものがあるので、そういう方にかけられたらありがたいなと思いました」

市の担当者も困惑し、「無償化には年間5億円が必要で市単独では難しい。『実施するか検討中』としか言えない」としている。

小学生の親
「『ようやくですね』と言ったのに…あれあれあれと元に戻っちゃった」

小学生と中学生の親
「え、戻るの?」

保育園児の親
「いや、まだ決定してない」

小学生と中学生の親
「でもこのドキドキだめだよね」

保育園児の親
「自民党が自己中な解散と、私はちょっと思ってます」