「加藤貴光 折り鶴平和音楽会」

7回目にして初の夙川開催となった"加藤貴光 折り鶴平和音楽会"。

りつこさんと親交のある熊本の音楽デュオ Vientoの演奏や、りつこさんが出演を熱望した詩人のアーサー・ビナードさんによる朗読などが行われました。

東京から観覧に来たという男性は「いろんな人を魅了してきた青年だったと思う。それをVientoの言葉や演奏を通じて聞いて、本当に感動した」と話しました。

また、コンサートには神戸大学時代の同級生9人も全国から駆けつけました。

同級生の中下雅博さんは「加藤にしても他の亡くなった友人にしても、もっとやりたいことがたくさんあったと思う。『お前らの分まで頑張ってるよ』と言いかけて、そこまで頑張り切れてるかなと、切ないような恥ずかしいような気持ちになるときがある」と貴光さんへ思いを明かしました。

同じく同級生の宮崎和宏さんは「彼の思いがいろいろな新しいことに繋がっている。非常に素晴らしいなと思う。コンサートそのものも非常に素晴らしいですし、私も感動した」と振り返りました。

200人を超える観客が集まり、大盛況に終わった"加藤貴光 折り鶴平和音楽会"。
りつこさんは「皆さんが集まって出会ってくださった。私がここに連れてくるんじゃなくて、あの子が導いて、連れてきてくれたという思い」と話しました。

夙川が「また来たい場所」に変わる。12月20日は、りつこさんにとってそんな1日になりました。