「長時間睡眠」は不調のサイン?

井上キャスター:
睡眠時間が長ければ良いのかというと、そういうわけではありません。「長時間睡眠」タイプは労働生産性が高くないといいますが、なぜなのでしょうか。
筑波大学教授 柳沢正史さん:
「長時間睡眠」は、毎晩9~10時間眠っている人なのですが、これは「寝すぎ」という訳ではありません。人間は“寝すぎる”ことはできず、毎晩9時間程度寝ないとダメな人は、どこか体が悪いのです。
例えば、睡眠時無呼吸で睡眠の質がすごく悪くなっていたり、うつなどのメンタルの問題があって過眠状態になっていたりすることで、体の調子が悪い状態です。そのため、いわゆる回復力のある睡眠ができてないと考えるべきです。
寝すぎが悪いのではなく、睡眠は結果です。どこか体が悪いせいで、長く眠らざるを得なくなっていて、そのため当然、生産性も落ちてしまうということです。














