プロが教える「最適な睡眠時間」を知る方法

井上キャスター:
最適な睡眠時間は、どう測れば良いでしょうか?

柳沢教授によると、睡眠時間は「遺伝子で決まっている。最適な睡眠時間は実験的に決めるしかない」ということです。

【最適な睡眠時間の調べ方】※目覚ましをかけない

▼1日目
快適な環境で寝られるだけ寝る
就寝:午前0時
起床:午前10時

▼2日目
快適な環境で寝られるだけ寝る
就寝:午前0時
起床:午前9時
→1日目より睡眠時間が短くなる

▼3日目
快適な環境で寝られるだけ寝る
就寝:午前0時
起床:午前8時
→2日目より睡眠時間が短くなる

3日目の睡眠時間(=8時間)が、自分の適正睡眠時間だということです。

筑波大学教授 柳沢正史さん:
ほとんどの人が、多かれ少なかれ慢性的な寝不足を抱えているので、1日目は長くなります。2日目は、少し解消されてより短くなります。

3日目、4日目で落ち着いてくるのですが、その落ち着き先がその人にとっての十分な睡眠時間ということです。

多くの人が自分が思っているより長いはずです。実は、無自覚で(睡眠時間が)足りていない人が日本人は多いということです。

実験の際、二度寝になった場合は合算で計算してください。3~4日間、連続しないとダメなので、連休の時などに試してみてください。