「悪夢」はストレス耐性の“予行演習”

井上キャスター:
「悪夢は悪いことではない」という新常識。これは、ストレス耐性を高める予行演習ではないかという研究が出ているそうです。

また、「朝練より長く寝る方が上達する」ということですが、どうみていますか。

筑波大学教授 柳沢正史さん:
特にアスリートは若者が多いですが、若者は夜型の人が多く、早起きをしても午前中はいわゆるエンジンがかかりません。無理して朝に練習するよりも、夕方に練習して朝は長く眠った方がいいという話もあります。

井上キャスター:
勉学や記憶力は睡眠で定着するといわれていますが、体力的・肉体的にもあてはまるということでしょうか。

筑波大学教授 柳沢正史さん:
スポーツの技能やパフォーマンスは脳の訓練でもあります。

フィジカルの筋肉だけではなく、いかに正確に動かすかは脳の一種の記憶です。身体で覚える記憶、これは睡眠を必要としているということです。