もう1つの争点が、1次産業の人手確保です。

(記者)「漁業の町として知られる枕崎市ですが、切り花など農業も盛んです」

枕崎市の切り花農家・楠千春さん(38)は、3人の子どもを育てています。ベトナムやインドネシアの技能実習生8人と日本人のパート従業員ら11人で、年間200万本のキクを生産しています。

日本人従業員の高齢化が進む中、1次産業を担う若者のUターンを後押しする政策を望んでいます。

(キク生産農家・楠千春さん)「地元に帰ってくる魅力をどんどん行政として打ち出していってほしい」

資材の高騰や輸入品との競合で厳しさを増す経営環境。去年、作業の効率を高めるため、新たな冷蔵施設と選別場をつくりました。

(キク生産農家・楠千春さん)「今 踏み切り、未来のことを考えて、今 投資して頑張ろうと、代表(夫)と話して思い切ってやろうとなった」

Qお母さんのことどう思う?
(長男・小学3年生)「すごくかっこいいと思う」

こうした地域経済を支える1次産業の人手確保について、候補者は…

(永野慶一郎候補(54)無・新)「機械を買ったり、事業を広げるための助成が弱いと感じている。後継者の対策として、市独自の助成制度が設けられないか、調査研究していかないといけない」

(前田祝成候補(61)無・現(2))「1次産業を含めた水産業、農業を含めたブランドの強化をしっかりやってきたい。強いブランドをつくることによって、そこで働きたいという若者が増えてくる。それが一番の理想」

市政の継続か刷新か?枕崎市長選挙の投票日は今月18日・日曜で、即日開票されます。