富山地方鉄道をめぐっては不二越・上滝線と立山線は再構築事業に向けた議論が進んでる一方で、廃線の可能性が残されているのがあいの風とやま鉄道と並行する「滑川―新魚津」間です。沿線の住民らからは不安の声があがっています。
(前編・後編の前編)

電鉄魚津駅のロータリー前に唯一残る店、たい焼き店の「まるきん」。

店主の川原田幸子さん(81)が店を継いでから半世紀以上が経ちます。

特徴は頭から尻尾までたっぷり入ったあんこ。

価格は1つ150円。注文を受けてから作るため焼きたてを味わえます。

店のそばから聞こえるのが富山地鉄の電車の音です。

まるきん 川原田幸子さん
「音が、電車の音がね(聞こえる)。いつも見たら電車が通っていく。『ああ、富山行き来た』とか『ああ、いま宇奈月行くんだ』とかって」