2026年「円高予想」そのワケは?
では、2026年のドル円相場はどうなるのか?“円高派”2人の予想から。

『バルタリサーチ』花生浩介さん:
ドル円予想2026▼年末:145円▼円高:145円▼円安:165円
「145円が円高かどうかはちょっとわからないけど(笑)、ただ一つ言えるのは25年と同じで、“ドルに対する不信感、不透明感”があると思う。それと、不十分とはいえ“日米金利差は縮まっていく”と思うので、大幅な円安というよりは、むしろ“マイルドな円高”。逆に言えば25年とあまりレンジは変わらないイメージ」

『三井住友信託銀行』瀬良礼子さん
ドル円予想2026▼年末:145円▼円高:140円▼円安:162円
「25年の一番の円高予想は135円だったが、やはり円高に振れる余地は少なくなっている。ポイントは、国際秩序が乱れている中での世界的なコストプッシュ。インフレ率は25年よりは減速するかもしれないが、インフレ率が高い中で日銀は利上げ、FRBは議長交代のもとでおそらく年後半に利下げ。となると“物価高の中での利下げでドルには下押しのプレッシャーがかかる”と見ている」
――花生さんも瀬良さんも“円高派”だったが、いずれも130円は来ないという予想。恐ろしい世の中になってきた気がする














