脱炭素社会の実現を目指そうと長崎県時津町は9日、水素自転車の製造などを手掛ける企業と連携協定を結びました。

協定を結んだのは長崎県時津町と、水素を活用した製品の企画や製造をしている「YOUON JAPAN」です。時津町は、町民の環境問題に対する意識の醸成を「課題」としています。

山上 広信時津町長:
「脱炭素社会の実現は、国・自治体・企業が一体となって取り組むべき重要な課題。水素エネルギーは次世代のエネルギーとして大きな可能性を持つ分野であると認識している」

YOUON JAPANは大阪・関西万博でも使用された「水素自転車」3台などを町に無償でリース。時津町は1年間、職員の公務での移動やイベントで使用するなどして、「水素自転車」の安全性や利便性を確認するとともに町民の環境問題に対する意識の向上を図ります。

YOUON JAPAN 孫峰社長:
「SDGsは皆さんにやっていただくことが意味があるということなので(水素を活用した製品の)普及の面でもやって意味があるかなと思います」

YOUON JAPANが自治体と協定を結ぶのは、全国でも今回が初めてだということです。