リスク要因にもなり得る…トランプ大統領との首脳会談で狙う打開策

高柳キャスター:
2つ目のポイントとして、外交「アメリカ」を挙げています。
高市総理は、春にも訪米を予定しており、首脳会談をトランプ大統領と調整中です。このタイミングは日中関係・米中関係が大きく関わっているということでしょうか。

TBS報道局 解説委員 後藤俊広 元政治部長:
今の状態でいくと、中国との関係が劇的に改善するのは日本単独では無理です。
そういうことからも、日本政府は早い段階から、アメリカとの接触・アプローチでどうしていくかという打開策を今、模索しています。
そのため、トランプ大統領との電話会談では、早期の首脳会談の相談をしたのではないか。おそらく、予算審議が落ち着くであろう3月中には何とか訪米し、首脳会談を実現したいということがあります。
しかし、訪米も1つのリスク要因になりうると見ております。
トランプ大統領はラグビーボールのように、どちらに転ぶのかが分からないタイプの政治家だと思います。特にアメリカは、2026年11月に中間選挙を控えています。
そのため、トランプ大統領は目に見える形でアメリカ国内に“これ頑張ったぞ“とアピールしたいということがあります。そのため、例えば3月の首脳会談で日本側に高いボールを要求することもあり得るなと見ています。














