揺れの大きさで4階級に区分

「長周期地震動」は、その揺れの大きさによって4つの階級に区分されています。

久留米市で観測されたのが「階級1」で、ブラインドなど吊り下げたものが大きく揺れる状況です。

「階級2」になると、物につかまらないと歩くことが困難に。

「階級3」では、立っていることが難しく、固定していない家具が倒れることもあります。

さらに「階級4」になると、固定していない家具の大半が移動し倒れたり、壁などがひび割れたりします。

遠い地震でも油断できない

この「長周期地震動」が、今回なぜ久留米市で観測されたのでしょうか?

福岡管区気象台 地震津波対策調整官 山田安之さん
「規則性がないように見えますが、距離的には同じような距離で同じようなスケールになるので、これくらい離れた所にもあまり弱まらずに伝わった。複雑な事象の重ね合わせで起こっていることですので、遠い地震でも油断できないのが特徴かなと思います。規模の大きな地震が遠くで発生した場合には長周期地震動が到達する可能性があるということを頭の片隅にいれておいていただくといいかなと思います」