維新の議員による「国保逃れ」疑惑。党は関与した議員を処分する方針を明らかにしました。

 (日本維新の会 中司宏幹事長)「国民の納得を得られない事態を招いたことにお詫び申し上げたい」

 こう謝罪したのは、日本維新の会の中司幹事長です。去年12月の大阪府議会で、維新の一部の議員が京都市にある一般社団法人「栄響連盟」の理事となり、社会保険料を納めることで、国民健康保険料の支払いを免れている疑いがあると指摘されました。

 これを受け、維新は12月からすべての所属議員や首長らを対象とした調査を実施していました。

 1月7日に公表された中間報告によりますと、維新に所属する兵庫県内の地方議員4人が栄響連盟の理事として在籍して国民健康保険料を納めていなかったことを認めました。

 (神戸市議会 南野裕子議員 12月25日)「(Q国保逃れとされているということに関しては?)本部の方からすみません調査を受けているので、ごめんなさい、ご理解いただけたら。(Q法人では理事としてどういった活動を?)すみません。(Qお答えいただけない?)すみません。失礼します」

 維新の会は今後も栄響連盟の調査を続け、地方議員4人に対しては処分を行う方針を明らかにしました。

 (日本維新の会 吉村洋文代表)「一生懸命真面目に働いて、国保を収められている方が多くいらっしゃるわけですから、脱法的な行為があったとするならば、これは私は厳しく処分していきます」

 栄響連盟はホームページで、「疑義の指摘は事実に反する内容であり、当該指摘がされていることにつき遺憾の意を表します」としています。