歯科技工士の現役世代は約半数が50歳以上
ミクロン単位の精度と芸術的なセンスの両方を求められる歯科技工士。しかしいま、担い手不足が深刻化しています。厚生労働省によると、歯科技工士はこの20年あまりで5000人以上減少。
現役世代も約半数が50歳以上と超高齢化。一方目指す人は減り続け、多かった時の4分の1に。愛知県内の養成学校も定員割れが相次いでいます。


(愛知県歯科技工士会・鈴木正隆会長)
「人が足りないから値上げをして、人に経費を回すとか、そういうことが一切できない保険点数の中にいるため」
保険診療内の料金は細かく決まっているため、大変な割に「低賃金」「長時間労働」のイメージが定着し、ますます担い手が減っているといいます。
(鈴木会長)
「(入れ歯は)今まで1か月でなんとかしたっていうことが、今はもうできない。2か月はかかるんじゃないかなと感じる」
Q.ここから先はもう少しかかる可能性も?
「そうですね。特に入れ歯をやってくれる技工所を探している医師がたくさんいる」















