伝統的な方法で漬け込んだ「伊勢たくあん」を、樽から取り出す作業が三重県多気町で行われました。
「伊勢たくあん」は、寒風2週間ほどさらして乾燥させた三重県の伝統野菜「御薗大根(みそのだいこん)」を、米ぬかや塩、柿の皮などと一緒に2~3年、常温で発酵・熟成させた漬物です。
江戸時代に農家の副業として作られたのが始まりですが、「御薗大根」の生産農家が2軒にまで減り、今では“幻の漬け物”とも呼ばれています。
多気町のVISONにある「林商店」では、2023年12月に漬けた「伊勢たくあん」の浸かり具合を確認しながら、およそ2000本を丁寧に取り出していきました。
「伊勢たくあん」は、「三重ブランド」にも認定されていて、100グラム1100円で販売されます。
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