東アジア情勢に詳しい、元RKB解説委員長で福岡女子大学副理事長の飯田和郎さんが、12月29日放送のRKBラジオ『田畑竜介 Grooooow Up』に出演。激動の2025年を締めくくるにあたり、私たちの日常に欠かせない存在となった「外国人労働力」の現状と、日本が直面する少子高齢化の深刻な課題についてコメントしました。
介護やサービスの現場に息づく外国人の力
年の瀬、上京した折に都内の高齢者施設に住む叔母を訪ねました。施設に入ると、フィリピン出身の女性スタッフたちが明るい笑顔で迎えてくれました。叔母の部屋にお茶を運んできてくれたのも彼女たちでした。
その夜、友人と入った居酒屋でも、ネパールやバングラデシュから来た店員さんが、見事な日本語でスマホ注文の方法を教えてくれました。こうした光景は今や全国で見られますが、とりわけ首都圏では日常の風景に溶け込んでいます。
介護、建設、農業、サービス業――。もはや外国人の手を借りなければ、日本の社会は1日たりとも回らない。それが2025年現在の偽らざる実態です。














