今すぐできる「冬バテ対策」5つのポイント
乱れた自律神経を休ませるために、私たちはどう過ごすべきなのでしょうか。
長妻医師は5つのポイントを挙げます。
温めるべき場所は「3つの首」と「仙骨」
効率よく自律神経をリラックスさせるには温める「場所」が重要です。
長妻渉医師
「首、手首、足首を温めるのは非常に良い。あとお腹、内臓の部分もほのかに温めてあげると良い。もう一つが仙骨部という骨盤の中心。背中の下、お尻の上あたりにある一番出っ張っている骨を温めてあげると、非常に自律神経がリラックスできると言われている」
入浴は「40℃前後」
寒い日は熱いお風呂に入りたくなりますが、実は逆効果になることもあるといいます。
長妻渉医師
「寒いからといって非常に熱いお風呂に入ると、自律神経のうちのアクセルである交感神経を過剰に刺激することになる。本来リラックスするべき入浴時間で体が“臨戦態勢”になってしまうので、結果、非常に疲れる。お風呂の入り方は適切に40℃前後で、長すぎないというのも重要」
「バナナ」でセロトニンを補給
食事面でも自律神経を助けるおすすめの食材があるといいます。
長妻渉医師
「一つはバナナ。ビタミンB群とセロトニンが豊富に含まれているので、冬バテには良い。あとはナッツ類やココア。微量元素という神経を助ける成分がふんだんに含まれているので非常に良い」
朝の1分「太陽の光」を浴びる
最も重要なのが朝のルーティンで体内時計をリセットすることです。
長妻渉医師
「朝起きて一番最初にやってほしいことはカーテンを開けること。30秒でもいい、太陽の光を浴びるのは非常に重要。朝日が登らないうちに外出る方は電気でも問題ない。光を体に浴びることが1日のリズムを作ることになり、メラトニンというホルモンが刺激されるので冬バテに非常に良い」
水分補給は「白湯」で
最後は冬に陥りやすい「脱水」への対策です。冬は喉の渇きを感じにくいため、意識的な水分補給が欠かせません。
長妻渉医師
「朝起きてからの水分補給。冷たいものではなく温かいもの、白湯などで胃腸を温めてあげながら水分補給をしていくのが重要」
自律神経を「酷使」するのではなく「休ませる」。この冬の重だるさを解消するヒントは日常の小さな習慣に隠されているようです。














