葉が白っぽく変色…犯人は「頭に黒い点」
県によりますと、今年10月、県西部のウメのほ場で、葉が白くカスリ状になる被害が見つかりました。
県農業技術センターで詳しく調べたところ、成虫の特徴などから「モモヒメヨコバイ」であることが確認されました。
その後の調査で、県中央部のモモやスモモのほ場でも発生が確認されています。
モモヒメヨコバイは、体長3.0ミリから3.5ミリほどの小さな虫で、体は黄緑色。頭のてっぺんに「黒い点が1つある」のが大きな特徴です。
では、モモヒメヨコバイはどのような害を及ぼすのでしょうか。














