約6割が「実家のエアコン掃除は不十分」と認識
エアコンの節電対策として基本となるのが、2週間に1回を目安としたフィルター掃除です。フィルターにホコリが溜まると消費電力が増加すると言われています。
しかし、今回の調査で実家のエアコンの掃除状況をたずねたところ、子世代の61.4%が「掃除ができているとは認識していない」と回答しました。親世代の家庭では、エアコンが効率的に使われていない可能性があるようです。

こうした中、子世代の92.2%が「親孝行したい」と思っている一方で、58.4%は「親孝行ができていない」と感じていることも判明しました。
実家のエアコン掃除を手伝った経験がある人は27.2%に留まりましたが、「手伝いたい」と考える人も含めると、その割合は74.4%に達します。高齢になると掃除が難しくなるという背景もあり、実家のエアコン掃除は、節電にもつながる実用的な親孝行の一つと言えそうです。














