子世代・親世代ともにメイン暖房はエアコン 「電気代」への懸念も…

同社はこのほど、年末に実家への帰省を予定している首都圏在住の子世代(20〜60代男女)500名を対象とした「子世代から見た自身と親の暖房に関する意識調査」の結果を発表しました。

調査によると、冬場に最も使われている暖房器具は、子世代の自宅(49.0%)、親世代が住む実家(42.0%)ともにエアコンが最多でした。

一方で、エアコンをメインで使用していない人は、その理由として全員が「電気代がかかるから」と回答。エアコンを主に使う子世代でも、75.1%が「電気代を意識してエアコンの使用を控えたい」と考えていることがわかりました。

この結果から、エアコンは広く普及しているものの、他の暖房器具より光熱費が高いという意識が根強いことがうかがえます。