発生から1か月以上が経過した大分市佐賀関の大規模火災現場で25日、立ち入り禁止区域の中が報道陣に公開されました。区域内の公開は11月28日に続き2度目となります。
25日は火元の住宅のほか、一部の道路でがれきの撤去が進む様子が公開されました。この日、立ち入り許可証を受け取り、被災地に入った住民は複雑な胸の内を語りました。

(被災者)「辛いと言えばうそじゃないし、悲しいと言っても、うそじゃないけど気をしっかり持って次のステップに行かないと悪いかなと」
今回の火災で被災した家屋などについて市は公費による解体や撤去を1月中旬からはじめる予定です。














