互いに忘れられないクリスマスに

迎えたクリスマス当日。

朝7時ごろ、つむさゆさんのもとに一本の動画が届きました。

そこには、パジャマ姿で喜びを爆発させる6歳の女の子の姿がありました。

女の子の手元にはあのパソコン。動画の中でママが「うれしい?」とたずねると、「すごくうれしい!」と満面の笑み。「わたしのだいすきなむらさきいろだよ!!」

「クリスマス当日、プレゼントを開けて喜ぶ娘さんの動画が送られてきて、おばちゃん泣いちゃったよね」(つむさゆさん)

Hariboさんによると、6歳の娘さんは、ひらがなの「おてがみ」にも気づきました。自分で読んで「すごい!!こんなことがあるんだ!!」と驚いた様子だったといいます。

九州のつむぎさんへは、「1個」とお願いしていたはずのチェキのフィルムが3つ。さらに、つむさゆさんへも入浴剤のプレゼントが届きました。

事が進みだしてから、Hariboさんが3人の子を育てる多忙なママであることを知ったつむさゆさんは、こう振り返ります。

「一人っ子の母である私に比べたら、子育てもとても大変なはず。眠っていたパソコンを譲っただけなのに、娘にも私にもプレゼントをくれて、なおかつあんなに嬉しそうにしている娘さんが見られて、去年のクリスマスは本当に忘れられない1日になりました」