公費解体の完了と災害ゴミ置き場の変化
輪島市では11月末時点で、約98%の公費解体が完了しました。たくさんの建物が倒壊した町野町でも解体が進み、街の景色が変わっています。
公費解体の完了が進むにつれて、旧町野高校の敷地やグラウンドに設けられていた災害廃棄物の仮置き場にも変化が訪れました。
ピーク時には広場いっぱいに山のように積み上がっていた災害廃棄物の仮置き場でしたが、11月末には、きれいに片付けられて元の姿を取り戻していました。
災害廃棄物の処理に関しては、中部地区や大阪府、東京都など広域処理による支援が行われており、各自治体の方々からの協力のおかげであることに感謝しております。助けてくださり、本当にありがとうございます。














