具体的な「目指す内容」とは?

大阪府・市が国への要望を検討しているのは、以下の5項目です。
【1】非常時に首都機能をバックアップする国としての拠点整備
→平時の国会を副首都で開催など
【2】東京圏の救援・支援体制の整備
→副首都の消防力強化など
【3】経済のけん引機能を担う経済圏を構築するための支援
→民間企業の第二本社機能分散を加速させるための税制
【4】副首都機能を支えるインフラ整備
→リニア・北陸新幹線延伸などの整備など
【5】副首都機能を果たすために必要な地方政府支援と財政基盤強化
→財政制度改革(地方交付税改革、財源移譲など)
この中の【1】にある「平時の国会を副首都で開催」については、いざという時にバックアップとして機能させるために必要だということです。














