任期満了にともない来年3月に行われる鳥取市長選挙に、現職の深澤義彦さんが立候補を表明し、23日会見しました。
鳥取市長選に立候補を表明 深澤義彦 鳥取市長
「3月29日投開票の鳥取市長選挙に立候補させていただきたい」
深澤さんは鳥取市出身の72歳。
2014年の市長選で初当選し現在3期目です。
会見で深澤さんは、「暮らしやすく住み続けたい 元気なまち」などを公約に掲げ、鳥取駅周辺の整備事業や給食センターの統廃合、子育て支援、雇用創出と若者定着につなげるための企業誘致などを進めていきたいと話しました。
また、多選への批判は覚悟のうえとしつつ、国内外の情勢が変化する中、スピーディーで先を読む判断にはこれまでの経験が生きてくるとも語りました。
鳥取市長選に立候補を表明 深澤義彦 鳥取市長
「各省庁や近隣の自治体などともつながりや交流がありますから、そういったものは即戦力として生かしていける」
市長選を巡っては、これまで鳥取市議の柳大地さんと元・市経済観光部長で行政書士の大田斉之さんが立候補を表明しています。
鳥取市長選挙は来年3月22日に告示され、29日に投開票が行われます。














