「世界で最もパワフルな女性」3位に選出
海外メディアの評価も、好意的なものが多く見られます。

12月、アメリカの経済誌「フォーブス」は「世界で最もパワフルな女性」100人を発表し、3位に高市総理を選出。日本初の女性総理誕生に、「世襲制や男性優位の政治が長く続いてきた国において、現状からの脱却を意味する」と評しました。
さらにアメリカのAP通信は、「高市氏は『政治』ではなく、その『スタイル』と『働いて、働いて』というスローガンで支持を集めている」と見出しに掲げます。

高市総理の言葉が流行語大賞を受賞したことや、ファッションなどが注目を集め、「サナ活」といった言葉が生まれたことなどを紹介しました。
東京科学大学でコミュニケーション論の講義を受け持つパトリック・ハーランさんは、こうした海外メディアの見方について...

東京科学大学 非常勤講師(国際関係)パトリック・ハーランさん
「就任したあたりは“極右”という声が結構多かったんですけど、笑顔だし言葉使いが強いし、エネルギーを感じる。そこが評価されている。真珠に青いジャケットの雰囲気が日本でバズっていると伝えられているし、『サッチャーを思い出す』という言い方もよくあります」














