子どもたちに土木への関心を深めてもらおうと、宮崎市の小学校で土木に関する授業と見学会が開かれました。
このイベントは、子どもたちに土木が自分たちの生活を支えていることを実感することで関心を高めてもらおうと、県「土木の日」実行委員会が毎年実施しているものです。
19日は、宮崎西小学校3年生の児童16人が宮崎大学工学部の森田千尋教授から土木が生活を豊かにする縁の下の力持ちであることを学びました。
その後、児童たちは現在、建設が進む宮崎市消防局の新庁舎で免振装置などを見学したほか、重機に乗って土木の仕事を体験しました。
(子ども)「知らないことがあってびっくりした。ちょっとだけ興味を持った」
主催した県「土木の日」実行委員会は、土木について学んだ子どもたちが将来の職業選択の一つに加えてほしいとしています。
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