部下の女性職員にセクハラ行為をしたとして、大分県日出町の男性職員が停職6か月の懲戒処分を受けました。
17日付けで停職6か月の懲戒処分を受けたのは、日出町役場の男性職員です。
日出町によりますと、この男性は部下の女性職員に対しセクハラ行為に及び女性が職員相談窓口に申し出て事態が発覚しました。
町の聴き取りに対し、男性職員は事実関係を認めていて「申し訳ないことをした」と話しているということです。
また、今年4月から11月にかけて50代の男性職員が部下の複数の職員に不適切な業務指導を日常的に繰り返した行為をハラスメントと認定し、減給10分の1・1か月の懲戒処分としました。
日出町は年明けに全職員を対象としたハラスメント防止の研修を行う予定です。














