「不具合を見つけるチャンスはドックが一番大きい」

そして、12月11日。12日間にわたる検査とメンテナンスを終え、「さんふらわあ ぱーる」が神戸港に戻ってきました。「ぱーる」の名にふさわしい真っ白な船体に、太陽のマークが鮮やかに映えます。さびが目立っていた錨もキレイに生まれ変わりました。
(商船三井さんふらわあ・船舶二部 渡邉祥正部長)「船は港を出ると“1つの街”が動いていることと一緒になりますので、インフラ的なところも船内ですべて賄わないといけない。不具合を見つけるチャンスはドックが一番大きくて、そこできちんとなおす、メンテナンスをすると、間違いなく安全に運航できると思っています」
そろそろ年の瀬。見た目も中身リフレッシュして、来年も安全に海を渡ります。














