「オルゴール付」の“輸入缶”
さらに、「2025年のトレンドの1つとして“輸入缶”がまた活性化されてきた」(お菓子缶研究家・中田さん)とのことで、『フォートナム&メイソン』から11月に発売された「クリスマス ミニミュージカルビスケット」(130g入・7560円)はクリスマスにぴったり。

直径約10×高さ17.5cmの円柱缶には、可愛いフクロウが煙突の上でラッパを吹いたりハープを奏でたりする姿が描かれ、絵本のようなデザイン。

そしてクッキー缶の底を回してみると…流れてきたのは♪クリスマスソング。
なんと“オルゴール付きのクッキー缶”で、中にはチョコレートと塩バターキャラメルのショートブレッドが入っています。

「限定&廃番」“空の缶”がお宝に!?
お菓子缶研究家・中田ぷうさん:
「最近はメルカリで“空缶”も売られるようになってきた。2025年はミャクミャク缶が人気」
クッキー缶人気はフリマサイトにも広がり、大阪万博で販売された「ミャクミャク缶」は、中身がなくても1.5倍の値段に!

限定販売や、廃番になっている缶、閉店した店の缶などは、「すごく付加価値が付いた缶になっている可能性は高い」といいます。


ちなみに、缶は光と風さえ当たらなければ新品同様の良い状態のまま。もしかすると家にお宝が眠っているかもしれません。
(THE TIME,2025年12月15日放送より)














