木原官房長官は12日、自身が考える「今年の漢字」に「大」を選びました。

木原稔 官房長官
「私にとっての今年の漢字というご質問ですが、あえて一文字あげるならば、『大』という字を選ばせていただきました」

木原長官は自身が考える今年の漢字に「大」を選んだ理由について、▼大阪関西万博の成功や、▼大リーグ、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の活躍がめざましかったこと、▼高市内閣が発足し、日経平均株価が5万円の大台を突破したことなどを上げました。

また、▼大分市の大火災や、▼大型のクマによる人身被害が多発したことも印象に残る一年になったとしています。