困難を極める「鵜」の捕獲
しかしこの数年は飛来する鵜がとても少なくなった上、能登半島地震で崖が崩れるなどの影響もあってか、2024年は捕まえることができず、神事自体が中止となってしまいました。

鵜を捕まえる使命を担う小西達矢さんは「地震で崖とか地形も環境も変わってしまったので、捕獲にも影響を少なからず与えているんですけど、それでも変わらずに鵜祭が出来るように頑張りたいですね」と、その難しさを語っていました。
2年連続の中止だけはなんとしても避けたい。捕獲に入って5日目の12日、雪が降りしきる中、親子は最後の望みをかけて鵜の捕獲場所へと向かいました。
すると…
2時間ほど経った午前10時過ぎ。















