地区の顔なじみである帆足末春さん(74)、後藤健吾さん(71)、村野喜美男さん(66)の3人は、119番通報して現場の映像を伝え、救急隊が到着するまでの約20分間、男性に心肺蘇生を施しました。

(左から)村野喜美男さん、帆足末春さん、後藤健吾さん

帆足さん「すかさず『心臓マッサージが良いのではないか』と、3人で連係プレーをした」

男性はその後、心拍が再開し、後遺症もなく退院したということです。

「当時は自分で何をしたか分からないくらい一生懸命でした」と、村野さんは振り返ります。