秋篠宮ご一家が、聴覚障害がある人たちの国際競技大会「デフリンピック」の金メダリストらを招かれました。

きょう(9日)午後5時ごろ、秋篠宮ご夫妻、次女の佳子さまと長男の悠仁さまは、赤坂御用地の宮邸でデフリンピックの金メダリスト12人や全日本ろうあ連盟の理事長らと交流されました。

ご一家は、日本選手団の団長から今回の大会の結果報告を受けた後、選手一人ひとりと感想や今後の抱負などについて、和やかに懇談されました。

懇談では、佳子さまに続いて悠仁さまも「おめでとうございます」と手話で選手たちを祝福されました。

また、きのう(8日)夜、青森県東方沖を震源とするM7.5の地震が発生したことをうけ、ご一家は青森県出身の選手に対してお見舞いの気持ちを伝えられたということです。

ご一家は、デフリンピックの開会式に揃って出席したほか、開催期間中、各会場に足を運び、競技を観戦されていました。