幻のもち米「新大正もち米」、価格高騰の影響で1.6倍に

つば屋で使用しているのは旧鳥越村で作られている「新大正もち米」。

きめ細かくてコシがあり、雑煮にしても歯応えを感じられるのが特徴で幻のもち米と言われています。

しかし、こちらにも米価格の高騰の影響が…。

つば屋・中田敬祐代表「(Q価格は?)価格はかなり上がりました。去年と比べて1.5倍から2倍いかないくらい上がりましたかね。もち米の前に、白米、うるち米の方がまず不足していたので、そうすると必然的にうるち米の作付けを増やすのですからもち米が少なくなるよという話は聞いていたがこれほどまでとは思ってはいなかった」

2024年は30キロ1万5000円で仕入れていましたが、2025年は2万4500円と、1.6倍ほどに値段が上がりました。