先月、11月29日=「いい肉の日」にあわせて、「和牛オリンピック」で日本一に輝いた鹿児島黒牛など、鹿児島の食材を味わおうというイベントが、東京で開かれました。

東京・銀座のレストランで提供されたのは、指宿のスナップエンドウや鹿児島黒牛など鹿児島の食材を使った料理の数々。

県は、関係人口を増やすために今年度からLINEなどを使って様々な情報発信をする「KAGO LOOP」の取り組みを始めていて、その一環としてこのイベント「KAGOSHIMA MEET LUNCH」が初めて開催されました。

首都圏に住むおよそ30人が参加し、映像を見たり、生産者の説明を聞いたりしながら料理を味わっていました。

(参加者)
「お肉がメインだが、カツオや貝(ツキヒガイ)などもおいしい」

「日本一のお肉が食べられて最高。鹿児島の食文化はすごく奥深いと思った」

また、生産量が日本一となった鹿児島のお茶のいれ方を学ぶワークショップも行われ、参加者は鹿児島の食の魅力を堪能していました。